2015年3月31日火曜日

印象派に憧れて

最近、同僚(男性)と電話で声を間違われる西田です。
確かに声は女性の声にしては低いですが、3、4人の方々に間違われてショックを受けてる今日この頃です。


気を取り直しまして今日は芸術のお話を少々。


この前の日曜日、友人と神戸博物館で開催中のチューリッヒ美術館展へ行ってまいりました。
なんとこの展示会、印象派からシュルレアリスムまで扱っていて有名どころの画家の作品がたくさん展示されているのです!

モネ、ドガ、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、ルソー、ムンク、シャガール、ピカソ、モンドリアン、ダリ、ホドラー、クレーなどといった有名画家ばかりですごい見応えがありました!

なんといっても今回の注目はモネの「睡蓮」
まずサイズが幅6m、高さ2mという大きすぎるサイズ・・・。
圧倒される存在感でした・・・。

実は私、絵画で一番好きなジャンルが印象派、好きな画家はクロード・モネ。

今回、この睡蓮が展示されるという事で友達から誘いがあった時には二つ返事で「行く!」と叫びました(笑)

もちろん他も見応え抜群でした。

私、印象派は好きですが抽象画、シュルレアリスムはどうも理解しがたく、高校時代の美術史のテストではボロボロだった思い出が・・・。

今回は抽象画、シュルレアリスムも展示されていたので苦手意識を少しでも克服しようと意気込んで観てきました(笑)


そこでモンドリアンの「赤、青、黄のコンポジション」を発見!

抽象画は苦手ですがこの作品はなんだか好きです。
引き込まれるような感覚に陥ります。


なんだかんだすべて満喫して購買店ではポストカードをたくさん買ってしまいました。
どこに飾るんだ・・・・。

あとこれも買ってしまいました・・・・。





のコンポジションキーホルダー!


黄色ないじゃん!って突っ込みが入りそうですが実はこれ、裏が黄色なんです。
見せませんがね!(笑)


そんなこんなですごく楽しい美術展でした!

興味がある方はぜひ行ってみて下さい!
おすすめです!


という訳で今日は芸術のお話でした。

ではではまた。

2015年3月20日金曜日

新しい納入事例を追加しました

どうも!最近、何もないところで躓く西田です!

以前は自転車通勤していたのですが2月から徒歩通勤に切り替えたら頻繁に躓くようになりました・・・。足元には注意します・・・。




さて今日は新しい納入事例を追加しました!

本当に久々です・・・。
これからはもっとコンスタントに納入事例を更新していきたいと思います!


ということで今回は新しく追加した納入事例の中に入っているイスの1つをご紹介したいと思います。



今回ご紹介するイスは・・・・・・・・






プラムです!

QUONカタログ46ページの弊社人気商品の1つです。

ナチュラルな見た目に凝った脚が特徴です。
背中の板も含め全体的に丸みを帯びたフォルムなので暖かみのある商品になっております。

更にこのプラム、今回のQUON vol.22カタログの特集ページで特別な意匠をこらし全く別のテイストへと変身もしております。





じゃーん!



イメージではわかりにくいですがフレーム色をシャビーブルーと呼ばれる少し暗いトーンのパステルブルーで塗装し、それに合わせた特別な生地を張っております!
こうすると今回の特集テーマのラスティックな装いに大変身!


私もカタログ撮影のため製作した試作品を見てびっくりしました。
他のイスともマッチする憎いやつですこのこの~(笑)



塗装や張地で様々な顔を魅せるプラムは如何でしたでしょうか?

これからもこういう風に商品をピックアップしてご紹介していきたいと思います。



ではまた。


2015年3月16日月曜日

工場探検隊 ~鉄工場編~ その①

前回ブログから少し時間があいてしまいました・・・。
お久しぶりです。

最近「男前」や「男子力高い」と言われることが増えた西田です。
(褒められてるのかどうなのか・・・。本当は女子力が欲しい今日この頃です・・・。)



さて今日は弊社の工場をご紹介したいと思います。
結構なボリュームになりそうなのでまず鉄工場の一部からご紹介したいと思います。
ご存じない方も多いと思いますが弊社は鉄工場、張場があり、日々家具を製作しております。


いざ鉄工場へGO!!


鉄工場への入り方は色々あるのですが今回は私がよく使う中二階の階段から。
(弊社は一階が配送場、鉄工場、中二階が食堂、サンプル置き場、二階が事務所、張場、三階が倉庫となっております。)







この階段を下りると・・・・・・・・・。


鉄工場へ到着!!!





さっそく在庫しているラッパ脚の山へとこんにちは(笑)

中二階から鉄工場に入るとすぐに一本脚テーブルの在庫置き場へと到着します。
ラッパ脚の一本脚テーブルは弊社でよく出ている商品でもあります。
そんなラッパ脚を製作している機械がこれ!





ちゃらちゃらっちゃら~ へら絞り機~

今日は可動していなかったので動いているところは写真に撮れなかったのですが、普段は迫力一杯に動いている機械です。

私はこの機械が動いているといつもビビりながら通ります・・・。
だって怖いんですもん。(ヘタレ)


さて次は弊社メインの溶接作業!


と言いたいところですが今回は断念。
またの機会に詳しくご紹介していきます。



溶接作業場を通り過ぎ、工場の端へ進むと自動の溶接機械がお出迎え。






少し見にくいですがこの機械はプログラミングで動いており、一定の動きが出来ます。
簡単な溶接はこの機械がしています。

この機械はいつ見かけてもわくわくします。機械が動いている様子ってかっこよくてついつい見てしまいます(笑)

しかしこの機械、溶接するためのものなので火花がバチバチ飛びまくります。
私はいつもビビりながらも眺めつつ逃げます。(本当ヘタレ)



そしてこの機械の横にある階段を上がれば三階へたどり着きます。






この階段の途中の踊り場で鉄工場の全体を見ることが出来ます。

こうして見ると鉄工場!という感じでかっこよくないですか?

工場ってロマンですよねぇ・・・。




というわけで鉄工場探検その①は終了です。


如何でしたでしょうか?


楽しかった、オーツーに興味を持った!など思って頂けたら嬉しいです。



次回は鉄工場探検の続き、張場のご案内も出来たらなと思っております。



それではまた。