2013年8月22日木曜日

富士山登頂反省日記

会長の安ちゃんです。こんにちは

さて富士山登頂の話しになりますが約一か月半前に話しの勢いで当社同い年の鍋谷さん含む
私の家族総勢10名にて登ろうと決めそれに向かって毎週近畿の山々を練習がてら登って参りました。

なんせ日本一のお山なのですから、決してなめてはいけないと皆で励まし合って来ました。
一応これで何とかいけるだろうと8月9日晩出発致しました。

翌日午前11時富士宮ルート5合目を出発 6合目・新7合目・元祖7合目・8合目ともうすでに
へとへと、私一人取り残された状態で、あまりの遅さにみんなが心配してくれ待っていてくれるも
9合目から9号5勺の山小屋までの130mをなかなか登れず当社社長に、ストックで引っ張ってもらい
リュックも持ってもらい、ようやく今晩宿泊の山小屋に20時到着。

はずかしい話、9時間もかかってしまったのです。



なぜこんなに登れなかったのか?



これが初めて経験する高山病だったのです。
8合目あたりから体がだるく、息苦しく動こうと思っても動けず、これには参りました。山小屋に
着いてからの夕食も食べれず、夜も息苦しくて眠られず、夜中嘔吐が始まり吐きまくっていました。

寝不足のまゝ頂上めざして登るのですが、残念ながら私は断念致しました。
御来光は拝めませんでしたが、雰囲気は充分味わいました。

他の皆が頂上で御来光を堪能している間、夜明けと同時に一人で下山開始。
途中何回も吐きながら、転びながら、降りてきました。

皆と合流したのは新7合目あたりでした。下山にも5時間かかりようやくゴール。
多少悔いは残るものの二度と登ることはないだろう。



登頂後の反省点としては
①鼻から吸って口から吐くと言う呼吸法が出来ていなかった。
②こまめに水分を取っていなかった。
③食事をほとんどできなかった。


などなど自分ではやっているつもりが出来ていなかったと、当社社長に指摘されました。
何はともあれ無事に帰って来れたのも家では何もしてくれない長男が助けてくれたおかげで
これには感謝でした。そして皆が励ましてくれたお陰です。
とりわけ、いかなる理由があれ登頂できなかった訳なので、家族には根性無しのレッテルを
はられてしまいました。

しかし今後も近くの山々登ろうと思っています。 健康面にも良いし特に四季折々の景色を
目で、肌で感じながら・・・・・・・・・・・。山ばばあ になって。
皆さんも興味ある方は一緒に登りましょう。









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